航空機関係の旅行保険には何がある?

 飛行機に搭乗される場合に限らず、旅行にお出かけになられる際には、旅行保険に加入される方も多いことでしょう。国内旅行・海外旅行に限らず、旅行保険に加入していただくことができるようになっています。

  旅行保険には、傷害死亡、後遺障害、治療費用、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用、航空機寄託手荷物遅延費用、航空機遅延費用等といった保障内容があります。この中で航空機関係の項目として、携行品損害、航空機寄託手荷物遅延費用、航空機遅延費用が挙げられます

携帯品損害、航空機寄託手荷物遅延費用

  空港で預けた荷物が手元に届かず、まったくどこにいったかわからなくなってしまい、手元に戻らなかった場合には、携行品損害という項目で補償を受けることができるようになっていますが、寄託手荷物が自分の現地到着とは遅れて手元に届いた場合による補償は航空機寄託手荷物遅延費用という項目に加入されている必要がありますので、お気を付けいただきたいと思います。

 航空機寄託手荷物遅延費用は、一定時間(6時間以上に設定されていることが多くなっています)荷物が手元に戻らなかった場合に期限以内(3〜4日以内が多くなっています)に購入した衣類や生活必需品、それらを入れるために購入したバッグなどを限度額内(10万円程度が多くなっています)で補償してもらうことができるようになっています。

航空機遅延費用

  航空機遅延費用は、航空機の出発の遅延や欠航などの場合に一定時間以上時間が経過しても状況が変わらない場合に補償を受けることができるようになっています。

 補償内容には宿泊費や食事代、国際電話代、ツアーやオプショナル・ツアーのキャンセル料、宿泊先等へ移動する際の交通費などが含まれます。補償限度額は加入される旅行保険によって異なりますが、ひとりにつき1~2万円程度になっていることが多くなっています。

気をつけること

  航空機寄託手荷物遅延費用や航空機遅延費用はオプション扱いになっていることが多くなっています。また、クレジットカード等の旅行保険には含まれていないことも多くなっていますので、お気を付けいただきたいと思います。

 補償額がゴールドカードよりは劣りますが、年会費無料で国内、海外双方の旅行保険が付帯し、さらに家族特約付きのSBIカードが今人気です。通常利用での還元率も最大1.2%と高いため、お得に旅行保険を付けたい方は検討してみましょう。